ギコノマド

教育系ICT関連情報やグルメ情報など、雑多な内容を書いてます。アップル製品愛好家だけどもThinkPadも好き。

シルクロード旅行 6日目 カシュガル~クチャ編

旅の6日目ですが、この日は基本的に移動日でした。

 朝起きて8時30分から朝食でしたが、前日の食事に比べてレベルアップしていました。中国の食事は我々日本人にしてみればちょっと塩気が足らない気がします。トマトを食べるのに砂糖が付いているのは分かりますが、キュウリ生のまま食べるのは日本人にはあわない気がします。塩は中国語で「イエン」なのですが、どこのレストランに行っても言っていました。「イエンを持ってきてくれと。」

今回の旅の同行の方に中国語が比較的堪能な方がおられました。その方とは前回、6年前に上海を中心とした地域の旅行に行った際にも一緒だった方なのですが、その方曰く、「ウイグル語が中心の地域なので北京語が通用しない。」とのことです。現に「イエン」も通用しないことが多かったです。・・・それどころか、カシュガルで泊まったホテルでは、部屋の鍵、「ルーム」「カード」「キー」の3語が通じませんでした。いくらプレ・オープンとはいえ「国際大酒店」がこれではいけないでしょ・・・。

 そういえば、今回の旅のメンバーについて書いていませんでしたが、今回のメンバーは基本的に下関の徳応寺の叔父を中心に構成されたメンバーでした。添乗員のモントトラベルのMさんを入れて合計10人の旅行でしたが、そのうちの1人の方+モントトラベルのMさんが7年前のインド旅行のメンバーです。ほかの2人は6年前の中国旅行のメンバーでした。あと他には、大阪から来られたT先生は何回かお会いしたダンスの先生です。下関の徳応寺では毎年3月に日曜学校の卒業記念に演劇をやっていますが、その指導をしておられるのがT先生です。他には徳応寺の叔父と初見の3名の方、あとは私でしたが、つくづく今回の旅行はメンバーが良かったです。

 さて、話をこの日のことに戻して書いていきたいと思いますが、この日は7時30分に起床して8時30分から朝食でした。前日と同じで西洋式のいわゆるモーニングセットです。何せプレ・オープンですから・・・。でも前日と比べて品数が増えていましたし、グレードも上がっていました。ただ・・・「オートミール」はいただけませんでした。茶が欲しい・・・。

カシュガル 市場その後9時30分に出発。バザールに向かいました。10時にバザールに着いたのですが、この時間はあくまで北京時間なので、現地の感覚では朝8時。まだ開いてない店が多くありました。

 ここでおみやげ用のバラ茶を購入しました。これは女性の美容に良いそうです。

 このバザールの集合場所に、ある店(観光客用の土産専門店)が指定されたのですが、この店には・・・前夜、アマチャンさんに連れて行ってもらったお店のお姉ちゃんがいる・・・私でなく別の方が気づいたのですが、私の顔を見たとたん顔をそらしたらしいです。

カシュガル ブランチ その後11時30分から昼食をとりました。
 まあ、旅行中ですし、昼からお酒を飲むのですが、この日も昼食からビールです。考えてみると、現地の方にしてみれば、「朝9時30分(ウイグル時間)から日本人は食事をしながらビールを飲んでいる。」と思っているでしょうね。

カシュガル 麺この日の昼は叔父のリクエストによるメン料理が出たのですが、これに店の自家製のラー油をかけて食べたら絶品でした。思わずラー油を買って帰りたいと思いました。無理でしたが・・・。

カシュガル車内 電光掲示板この後、13時08分発の列車でカシュガルからクチャに向かいました。到着予定は21時38分です。列車はコンパートメントで、一部屋に2段ベッドが2つある寝台車でした。この列車に乗る際に注意しなければいけないのが、テロの問題もあって刃物類は一切持ち込み禁止です。スーツケースでも持ち込み不可でした。現地の旅行社の手配でイエンギザルで買ったナイフは別便でウルムチに送ってもらいました。その他の爪切りなども含めて・・・。

 驚いたのは、コンパートメントで電源が使える・・・。同行のSさんが電源を使って車窓のビデオを撮影していました。確か、1分で1秒の撮影だったと思いますが、ビデオの完成が楽しみです。

 日本で寝台車に乗ったことは・・・出雲号(鳥取~米子まで)しかない私でしたから、ちょっとうれしい旅でした。

 車内ではみんなと「インディアンポーカー」をして過ごしました。

 夕食は19時から、列車の中にある食堂車でとりました。考えてみると、食堂車で食事をするのは20年ぶりぐらいですね。新幹線が食堂車を廃止して以来ですね。

カシュガル ちらし寿司夕食にはMさん特製の「ちらし寿司」が特別に出されました。実はこのちらし寿司に私たち以上に感動したのが食堂車で隣の席になったドイツ人の親子の方でした。この親子の方とは英語で少し話をしたのですが、メニューにちらし寿司がないかと真剣に質問されました。あとで少しお裾分けをしたのですが、娘さん(大学生?)が必死に食べていました。このあと会話したのですが、主に我々が日本のどこ出身かと言ったことでしたが、私が「とっとり」と言おうとして、「と」まで言ったところで「東京?」と聞かれてしまいました。鳥取は通じなかったです。その後Mさん(京都在住)が「アイム フロム 京都」と言ったら「オー 京都」と言った風に話が盛り上がりました。この出来事はなかなか楽しい思い出になりました。

 21時38分にクチャに到着。まだ明るい中移動してホテルに入りました。この日はこれにて終了。

 翌日は、この旅のメインともいえる「クチャ」での1日です。張り切っていきましょう。