ギコノマド

教育系ICT関連情報やグルメ情報など、雑多な内容を書いてます。Apple製品のヘビーユーザーです。

OAKのこと

数年前から職場でOAKを使っています。

OAKとはMicrosoftが出しているKinectという装置をWindowsのPCにつなげることで使い方を広げているのですが、主な機能として空間スイッチ、フェイススイッチ、モーションヒストリーの機能があります。

私が数年前から取り組んでいるのが、OAKのモーションヒストリー機能を使った表出の分析です。

数年前から、重症心身障害児の教育に関わるようになました。この子どもたちは感情の表出が難しい子たちも多く、こういった子どもたちの場合、僅かな表情の変化や、体温・心拍数などで感情の変化を探ることになります。ただ、特に表情の変化や体の動きなどは変化を捉えた側の「このようにあってほしい」「こういう狙いだからこうだ」といった『主観』が入りやすいものです。

口が動くのは喜んでいる証拠とか。嫌なときは目を閉じる。などといった分析は本当に正しいのか?と思うことはしばしばありました。そして今でも感じます。

感情の読み取りにくい子どもたちの感情をよみとる。これまではこれは経験と勘によるものが大きかったですが、これを分析することが可能になったのがOAKだと思います。

OAKで実際に撮影してみましたが、繰り返して撮影して複数の目で分析をすることで表出の分析が客観的になりました。

そして以前は機械のセットがめんどくさかったのですが、iPhoneiPadで利用可能なアプリが出たことでより使いやすくなりました。

iOAKについて

今後の私の役割は使い方を広めることですかね。鳥取での実践報告はまだ私ぐらいしか書いてないはずなので…。